水際のボルダー

今日はK林さんにお誘いいただきき、栃木のボルダー探索。以前K林さんが通っていた栗山村のボルダーの奥の方へ。ここは川沿いにチャートのボルダーが点在している。川は、K林さんによると少し増水しているみたい。ダムの手前まで来ると、1つ、かなりの大きさのボルダーが転がっている。下流側の前傾ラインはプロジェクトのようでチョーク跡がついていた。攻撃的なかっこいいラインで、段クラスは間違いなさそう。それは手も足も出ないので、周辺のラインを手当たり次第にトライしていく。周辺のボルダーも含めて7級〜3級くらいのラインがけっこう引けた。高さのあるカンテラインが、ホールドは大きくて難しくないが、下地がやたらと悪く面白かった。
対岸に渡って、3メートルくらいの岩にトライ。胸の高さの辺りが膨らんでいて、そこでマントルを返すラインをK林さんが登る。これは難しくてできなかったが、見た目に反してなかなか面白い。その後、下流のかぶった岩に向かうが、川原の飛び石をぴょんぴょんやっていたら腰が痛くなってしまい、しばし休憩。九州でもこれでけっこう腰に来たので注意しないといけないなぁ。
都合4時間程遊んで、すっかりへろへろになりました。その後、K林さんの車で、同じ川の少し離れた別エリアを見学。雨が降ってきたので触れなかったけど、ここにも3.5メートルくらいの岩がいくつかあって、面白そうだった。最後にクライマー御用達と言うお蕎麦屋さんで〆。そばも美味しかったが、山菜の天ぷらが絶品で感動。たらっぺの天ぷらなんて久々でした。