実家(群馬県高崎市郊外)から下道で小川山へ。行きは姫街道で中込へ抜けて141を南下するルート、帰りはぶどう峠を越えて神流・鬼石を経由して帰ってきたが、どちらもゆっくり走っても3時間程度のようだ。距離も120〜130km。近いな〜。Uターン転職考えようかしら (^^; 自宅(東京郊外、東の方)だと、下道で5〜6時間ですぜ。
平日ということで、くじら岩独り占めでした。エイハブ一回目リップとれず。アップが足りないのかな〜、と思い、穴社員をやってみるが、最後のガバカチに足を乗せるときに落ちた。怖かった〜。気を取り直して、エイハブ3回目のトライ、リップをとる。穴社長のピンチを左手アンダーで捕えて体を上げると、左手がリップのいいところをつかめた。そのあとは慎重にマントルを返しておしまい。や〜っと登れました!
続いてグロバッツスラブをやるが、まだ力不足のようで、展望が見えない。エイハブで緊張の糸が切れてしまった感じ。今日は楽しむモードにして、いろんな課題を見て回ることにする。
まず石楠花エリア。

忘却岩のマントル(2Q)
ムーブ豪快でとても面白いが、すごいパワー系。3トライであきらめる
扇岩の扇子(2Q)
かなり立っているスラブでバランスムーブが面白いが、登れず。もっと集中しないと。

再びエリアを変えて、親指岩下ボルダー。

フィロソフィー(初段)
ガバばかりに見えるけど、意外と各ムーブが厳しく、1トライであきらめた。
玉葱岩の玉葱左(3Q)
1年位前に打ち込んで登れなかった宿題だ。今日やってみると、数トライですんなり登れた。ん〜、満足。スクイーズ系。
小川山マントル(5Q)
2年前からの宿題。マントル返すだけなんだけど、ちょっと高い(2メートル)のと、下地が斜めなので、怖い。今日も返しきれなかった。。。チキンだ〜!「お前のマントルはちっともハッスルしてねえよ」と、高田総統なら言うだろう。

駐車場に戻る前に、親指岩と親指岩上ボルダーを見学した。生小川山レイバックを初めて見た。かっこよすぎる。。。いつかナチュプロも練習してやってみたい。そして親指トムの秘密の冒険(1Q)。高い!傾斜は垂直、高さは5.5メートルくらいだろうか。。。すぐ後ろにはでかい岩が迫っているし。でもラインは限りなくカッコいい。小川山のボルダー課題の中でも、十指に入るカッコいいラインじゃなかろうか。怖いけど、初段がコンスタントに登れるようになったら(なるのか?)是非トライしてみたいものだ。