Cocaine Corner朝錬。アップにとトライした、Blockheadの岩のV0レイバックに嵌り、激しく打ち込む。なんとか登れてよかった。YosemiteのV0,V1はアップ時にたくさん触った。難しい(3級くらいに感じるものも多い)が質も高くてオススメ。
Cocaine Cornerを2トライ。右手に凹みを発見し、左足を少し浮かせることができたがバランスを崩して落ちてしまった。暑くなってきたのと、一つの岩ばかり触っているのもアレなので、少し間を空けることにする。
で、この日はCathedralへ。Hexentric(V6),The Cathedral Probrem(V5),Octagon(V7)と、どれも高く美しく目移りするが、結局一番グッと来たOctagonをトライした。うっすら前傾フェイスでホールドは遠いガバカチ。最初は体が全然浮かなかったが、やってるうちに高度があがり、最後のガバを触るところまではできた。しかし止めるのは難しそう。寝不足で頭痛がしたので昼寝する。
起きてKing Boulderの方に行くとO平君がPeyote(V5)でセッションしていた。お相手はUtahから来たというNickというとっちゃん坊や風の青年。ぽっちゃりしているのに、米人らしからぬ静かな足置きに見とれてしまう。一人で馬鹿でかいフランクリンのマットを2つ持ってきていたが、あとから聞いたらBlack Diamondに努めているらしい。どうりで。彼はPeyoteとOctagonをきっちり登り帰っていった。「Joes Valley、Ibex、Little Cottonwood Canyonなどいい所目白押しだ、是非来い!」と言ってくれた(意訳すると)。