久々にぜい肉な朝で、宿酔いの頭を抱えて笠置生魂の準備をする。生魂終了後はその足で3週間の西宮出張のため、仕事道具+着替え+クライミング関連用具(マット含む)を抱えて、集合場所の大門にたどり着いただけでもう死にそうでした。
中井SAでO平君と合流して、K山さん、K島さんと僕と合わせて4人、2台の車に分乗して高速をひた走る。途中大津SAで昼飯を食ったが、15:30くらいには京都CRUXに確か着いた。大門を出たのが8:30過ぎだったので、6時間くらい?意外と近いもんだなぁ。今回は珍しく物欲がミニマムだったので、何も買わずに生魂会場へ。
着いてまもなく五月雨的に宴会スタート。河原のキャンプ場に設置された宴会場はめちゃめちゃ立派でびっくり。広さは30畳くらい?単管でがっちり骨組みを組んであり、ブルーシートの屋根が張ってあって、台風でも来ない限り大丈夫。スタッフの皆様が用意してくださった肉、豚汁、土手焼き、おにぎりをいただきながら飲む。体の温まるメニューで嬉しい。
しばらくしてからミーティング開始。各地方で開拓に尽力されている皆さんの思いや現状の問題点などを教えていただいた。チョーク痕の問題、駐車・トイレの問題などは個人個人がちょっと気をつけるだけでいいので、全体的なモラル向上のためにこのような草の根活動の積み重ねが大事なのだと思う。そして、メディアはこういった活動をこそ大きく取り上げるべきと思うのだけど。今のメディアは逆に、ポケットに白十字のチョーク痕とか、NGな流行を作り出してしまっているんだよね。
あと、段級グレードの+−問題も、+−不要派が決して少数派じゃないことがわかってうれしかった。個人的にはスカッとして、いいガス抜きになりました。
まだまだ宴は半ばでしたが、気力体力限界で23:00過ぎに就寝。河原のキャンプはやはり寒く、僕のシュラフは-10度まで快適に過ごせるはずなのですが、下半身凍えそうでした (T T)