簡単にまとめ。

トポ
Squamishは、ルート主体の「Squamish Select」とボルダー主体の「Squamish Bouldering」。旅に必要な情報なども全て記載されているので、行かれる方はどちらかでいいので、手に入れたほうがよい。Canmore周辺の岩場は、Dr.Topoのもので間に合わせたが、「Rocky Mountain Climbing」という立派なトポが出版されている。
エリアの特徴
Squamishのボルダーは、とても大きなダイクが発達しているものが多く、水平ガバが多く見られた。そのため、傾斜のきついボルダーでも比較的易しい課題もあり、誰が行っても楽しめそうだ。花崗岩の粒子は岩にもよるが、平均程度。王子ヶ岳ほど粗くないけど、ビクターほどスムースじゃない。課題の数は、とにかく多い。小川山の10倍以上。Grassi Lakesは、石灰岩だが、コルネなどはあまり発達しておらず、大きなポケットたくさんあって、豪快なクライミングが楽しめる。手触りはざらざらとげとげしていて、フリクションも意外と効く。
宿泊
Squamish周辺はモーテルがけっこうあって、一部屋一泊60ドルくらいからある。僕らが泊ったところは、80ドルくらいで、バストイレ付、セミダブルベッド1、二段ベッド1、エクストラベッド1だった。一泊60ドルで、バストイレ共同の部屋もあった。ランドリー共同。キッチン共同(電子レンジあり)。キャンプ場は今回は利用しなかったが、Chiefのすぐ近くにあるようだ。
レンタカー
Thriftyという会社のやつを日本からWeb予約していった。Vancouber空港にあるレンタカー会社の中では一番小さそうで、カウンターも端っこにこじんまりとあったが、一番安いようだ。Jeepのチェロキーが1日5000円程度。
ライミングショップ
VancouberにはMECという有名な店があるので、そこでアウトドア、クライミング関連のものは全て揃う。Squamishには二軒クライミングショップがあり(Valhara Pure,Climb on)、それなりにギアは揃っている。Canmoreにもクライミングショップが一軒(Valhara Pure)あった。
道路
殆どがFreeway(無料)で、Vancouber〜Calgary間で、有料道路の区間は一箇所しかなかった。