奈良から出張で来ていたづやさんと御岳へ。10時頃到着すると既に忍者の前は満員御礼。とりあえず荷物を広げてビールを飲むが、まだ日があたっていなくて寒い!づやさんはタイミングを見計らっていて、1時間ほどたって日が当たってから飲み始めていた。さすが。
忍者は人が多すぎなので、水の詩岩の水の詩(3Q)からスタート。この課題は高さがある垂壁で、バランシーかつ着地がシビアで面白い。岩が冷たくて指がすぐかじかんでしまったが、なんとか再登。づやさんも5、6便で完登していた。続いて白狐岩の無名課題(3Q)。ヒールフックを駆使する課題で、御手洗のケロにムーブが似ている。づやさんは苦手系みたいでヒールがうまく決まらなかった。僕はまだ登れていなかったSDバージョン(2Q)をトライ。出だしが距離のあるデッドで気持ちいいが、つなげてくると3Q部分で落ちてしまう。最終的に3Q部分のムーブを変更してなんとか完登。
忍者では、づやさんは忍者返し(1Q)、僕はクライマー返し(初段)をトライ。あまりモチがあがらず、2人とも軽く冷やかす程度。僕は素登り(初段)を2回だけ触ってみる。下地悪い&高い位置でヒールフックが出てきてめちゃめちゃ面白そう!調子のいいときにトライしてみよう。
続いてエゴイストに行こうかと思ったけど、日陰で絶対寒そうだったので、暖かそうな鵜の瀬、砂箱に変更。鵜の瀬の2Qを何本か触る。真ん中の2Qはさっぱり手も足も出ず。修行が足りんな〜。最後は先客の方とづやさんと3人で猫砂(1Q)に打ち込み。真ん中辺りのカチを取ってから動けなかった。今回は総じて、寒さに震えながらビール飲みながらのまったり御岳でした。