実は小川山に行く途中、下界は晴れていた。白州なら登れるだんべぇということで行ってみたら、果たしてカラカラ。ベネ!
スラブ2本(パタゴニア4Qとヒマラヤ3〜4Q)をかなり打ち込んで登り、被った面へ。前回やった、M字ガバからカンテへ抜けるラインは、地元のお子様が綺麗に登っていた。それを見るとあまり左により過ぎないで登るようだが、自然に登るぞという欲求に従い、カンテ左奥のピンチを使って完登。いいラインだと思う。
SN君はちびっ子達と川(1Q)右の未登(?)ラインを打ち込んでいた。この子達、強くてびびった。一日で、あの岩の殆どのラインを登ったんじゃないか。恐ろしい。
ニンニンさんが打ち込んでいた、真ん中の2Qをトライ。前回から何度か触ってたんだけど、キャンパスで、2手目が止まらず落ちていたが、今日はフリクションもよく止まった。上部は高くて恐いが落ち着いていけば問題なし、で完登できた。これも楽しい課題だ〜。
帰りはわざわざピラニア近くの餃子屋まで行って夕食。相変わらず美味し。白州は標高が低いので、山が天気悪いときも登れる可能性があるかもしれない。今後もお世話になりそう。